『中国雲南省の古茶樹と
トンパジュエリー展』
会期:2009年11月6日(金)
~10日(火)
時間:11:00-18:00
(最終日17時迄)
作家:桑野奈保
(トンパジュエリー)
:鈴木朋博(お茶)
会場:
ギャラリーカフェ亀福
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“ 古茶樹のこと ”
中国では生きている化石( 活化石 )と呼ばれている中国雲南省鎮沅にある樹齢2700年の野生茶樹。その茶樹が初めて発見されたのは1990年代と言われていますが、生息地も標高2500mという高山の為、来る人々を遠ざけてきました。
今回日本で初めて古茶樹を喫茶する機会を、亀福さんのご協力を得て実現する運びとなりました。
しかし今後その茶を皆さんと飲める事はもう二度と無いかも知れません。
現在、この茶は中国政府により厳重に管理されていて、国外はもとより中国国内でもまったく流通はしておりません。
2700年前から雲南の地に生息してきた野生の茶の持つ力は神秘的でもあり、全ての人に感動を与えると思います。
また栽培種では世界最古の3200年の茶も展示致します。 鈴木朋博
“ トンパジュエリーについて ”
中国雲南省、西北部の位置に麗江があります。
トンパ文字はそこに住む少数民族のナシ族により、
約1000年もの間、現在に至るまで使われ
“生きた象形文字”と言われています。
この自由で素朴な文字にひかれジュエリーとして身に付けられるように作ってきました。一つ一つに文字の持つメッセージ、思いをつたえ、気がついたら、たくさんのトンパジュエリーを作っていました。亀福ギャラリーでの第二回目の展示会です。
今回は、雲南省の古茶樹とのコラボレーション。昔から『茶』は薬として珍重され、健康にお大変な役割を持っています。『茶』の奥深さを感じてください。
そして、ジュエリーもトンパ文字『茶』の新作もお楽しみに♪ 桑野奈保
◯ 美術・音楽・台湾茶のある美しい暮らし ◯
ギャラリーカフェ亀福のホームページ:
http://kamefuku.info/